喫煙者の特徴は、タバコを吸ったあと、タールが口の中に残るため、口臭がしてしまいます。コーヒーを飲みながら喫煙をした場合などは相乗効果で口臭がきつくなってしまいます。タールは、目に見えないほどの小さな粒子で、身体全体に付着します。臭いの元となるタールは簡単にはとれません。歯を徹底的に磨いても完全に取り去ることはむずかしいとされています。そのため、喫煙後は、マウスウォッシュでマウスケアをすることをおすすめします。
ミント系の香料が入っているものは、臭いを消してくれます。天然成分のみでできたものも存在していますので、保存料などが気になる方にはおすすめです。喫煙直後に使用することで、より効果を実感することができます。適量を口に含み、15秒から20秒ほどすすいで吐き出すだけで完了します。携帯タイプのものも存在していますので、外出時の使用もおすすめです。
アルコール成分が含まれているものは、口の中の水分が失われやすくなりますので、唾液が減少してしまう可能性があります。唾液が減った状態は、口臭の原因となる場合があります。タバコを吸ったあとは、アルコール成分の含まれていないものを使用するのも良いでしょう。