脱水症状の危険性や水分補給の重要性

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趣味や仕事に集中していると、それ以外のことが疎かになりがちです。1日中趣味や仕事に時間を費やし、思い出してみれば食事もとっていなかった、という経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか?

楽しいと思うことや自分にとって重要なことをしていると、時間を忘れてしまう気持ちは分かります。しかし、「腹が減っては戦ができぬ」という言葉があります。お腹を満たさなければ活動のためのエネルギーを得られません。健康を損ない、趣味や仕事をするにも支障が出るかもしれません。時間でアラームをかけるなどの工夫をして、しっかりと食事をとるようにしましょう。

しっかりと食事をとろう、という話はよく耳にしますが、水分をとろう、とはあまり聞きませんよね。しかし、水分を補給することもまた健康を維持するために重要です。

水分補給を怠ると脱水症状になることはご存知だと思います。しかし、脱水症状の具体的な症状や、その後の危険性については知らない方も多いのではないでしょうか?

命に関わることも?脱水症状の危険性

脱水症状は、体内からどれほどの水分量が失われているかによって症状が異なります。もっとも軽い症状であるのどの渇きは、体内から2%の水分が失われている時に表れます。のどの渇きはごく一般的であるため、脱水症状と感じる方はほとんどいないでしょう。

次いで、体内から3%の水分が失われると、強いのどの渇きに加えて食欲不振になり、頭が上手く働かなくなります。失われた水分量が4%になると、体温が上昇し、激しい疲労感に襲われます。皮膚が紅潮することから、他人の目にも脱水症状になっていることが分かるようになります。その後、5%の水分が失われると頭痛や熱っぽさが、8~10%の水分が失われると痙攣が症状として現れます。そして、20%を超える水分を失った時、命を落とします。

このように、脱水症状は段階により現れる症状が異なり、10%を超えると危険であると言われています。のどの渇きや食欲不振、体温上昇、疲労感、頭痛、熱っぽさなど、比較的軽度な症状によって脱水症状が疑われた場合は、すぐに水分を補給するようにしましょう。

最近では温暖化の影響で真夏に脱水症になる人も増えており、脱水症を放置した結果、熱中症になるといった事例も年々増加しています。そんな熱中症対策において非常に重要なのが水分補給です。

熱中症は炎天下でおこるイメージがありますが、室内や夜間で起こるケースも珍しくありません。なぜ室内といういつでも水分を摂取できる状況下でも起こるのでしょうか?考えられる要因の一つに、熱帯夜で睡眠中に大量の汗をかき、体内の水分が失われることがあります。

就寝時に脱水が起こりやすいので、就寝前に十分な水分を摂取することが重要で、起床後にも水分を摂ることが脱水症を防ぐ方法になります。もちろんそれだけが原因ではないですが、脱水症や熱中症にならないようこまめに水分補給することが大切です。

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pixta_48185104_S日常における水分補給にもっとも適している飲み物は水です。糖質が含まれていないため、飲みすぎたとしても健康に害を及ぼしません。また、コスト面を考慮しても、もっとも優れていると言えます。

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