コロナウイルスが原因で緊急事態宣言が発令されてから、多くの企業ではテレワークが開始されました。通勤する必要がなく自由に過ごせる時間が増える一方で、体を動かす機会が減ってしまったことも事実です。緊急事態宣言が解除された頃には体に脂肪が増えてしまっていた…そのように感じている方もいるのではないでしょうか？
本来は通勤時に30分程度歩くだけでも、必要な運動量を確保できていることになります。しかし、通勤がなければ遊びや買い物にでも行かない限り、30分も歩き続けることはありません。しっかりと自粛をしていた方ほど、現在、体型の変化や体重の増加に悩まされているのではないかと思います。
脂肪の燃焼には筋トレがポイント
脂肪を燃焼させるためには、食事制限をしたうえで運動が不可欠だということは多くの方がご存知でしょう。しかし、運動に有酸素運動と無酸素運動の2種類があることはご存知でしょうか？
有酸素運動は、ウォーキングや水泳のように、時間をかけて体に負荷をかける運動です。一方、無酸素運動は短距離走や筋トレのように、短時間で体に大きな負荷をかける運動です。このうち、脂肪を燃焼させるために重要なのは有酸素運動ですが、より脂肪を燃焼しやすい体にするためには無酸素運動のほうが大切です。
特に、筋トレで筋肉をつけることは、日常の活動におけるエネルギー消費量に大きく関係します。有酸素運動をしていない時もエネルギーが消費され、効率的に脂肪を燃焼できるため、有酸素運動をする前に筋トレをすることが勧められます。
通勤が始まってからも、ウォーキングによる有酸素運動はできても、筋トレのような無酸素運動は意識しなければできません。筋トレは継続するようにしましょう。
続ける自信がない時はジムに通いましょう
脂肪を燃やすための運動は、始めるまでよりも始めた後に継続することが難しいといっても過言ではありません。実際に、これまで運動を始めた経験があるものの、途中で挫折してしまったという方も多いのではないでしょうか？
筋トレに関しても同様に、継続できる自信がないという方もいるでしょう。そのような方にはジムの利用をおすすめします。お金を払っていると思えば、続けなければもったいないという気持ちになれます。
特に、マンツーマンでトレーニングを指導してもらえるパーソナルトレーニングは、生徒が継続して筋トレをやろうと思えるよう、トレーナーが生徒それぞれに適したプランを考えてくれます。例えば、こちらのパーソナルトレーニングができる新宿のジムが一例です。BEYOND新宿店に所属しているトレーナーは、2人とも生徒を大切に考えているトレーナーです。親切に、分かりやすい指導をしてくれます。
ジムで筋肉をつけ、通勤時にウォーキングをするという生活を続ければ、テレワーク期間についた脂肪も落とすことができるでしょう。もちろん、運動だけではなく、適切な食事制限をすることも重要です。食べすぎや栄養の偏りには気を付けてくださいね。