うつのタイプもいろいろあります。まずは病院で診察を

うつ病というと特別な人がなる病気というイメージがありますが、実際はだれでもなってしまう可能性があります。精神的なストレスを感じていたりして起こることもありますし、大きな理由もなくなることもあります。

うつといってもその症状にはいろいろなタイプがあります。まったくやる気がおこらず、気力も体力もなくなってしまうタイプ、外出するのも嫌になり外出できなくなるタイプなどさまざま。仕事はいやだけど自分の好きな旅行にはいける、というタイプも少なくなく、このタイプは病気を理解されず、単にわがままととらえられてしまったりもします。自分自身でも問題があると気づかず、無理を重ねてしまう可能性もあります。日頃から自分とよく向き合い、心の声をきくことが大切です。

そのまま放置しておくと病状が進行し、睡眠障害がおこることもあります。そうなっては体にも悪影響がでてしまうので、まずは病院にいくことが必要になります。さらにはそこまで深刻にならないようにするには、ストレスの吐け口を持つということです。自分の悩みをいえる人を持っておくということと、趣味などでストレス解消をするのも1つの方法です。またヨガをやることで、自律神経が整う効果もあるので、ヨガをやるのもいいでしょう。自分でやっていて楽しいと思えるものを見つけるといいです。